日本ドライブイット株式会社

プラスチックアンカー

ブロック・コンクリート用

トリカ

特に石膏ボード、ALCなど、ねじやくぎの効かない材料に最適です。
母材の形状や材質に最適な変形・固着により、器材をガッチリ取付けられます。

寸法・強度
トリカ トリカ
材質:ポリエチレン
単位:mm
品番外径全長ドリル径木ねじ径適合母材厚さ
T-553153.53~12
T-663664.13~18
T-885186.26~24
  • 1.寸法は基準値です。
  • 2.「適合母材厚さ」とは、上図のようにトリカが母材を貫通して、うら側で変形する場合の板厚節囲です。
単位:kgf
石膏ボード(9mm厚)ラワン合板(3mm厚)ALC(100mm厚)
引張せん断引張せん断引張
T-525~4050~6515~3050~6555~95
T-635~5065~8020~3555~7060~105
T-840~5565~80※50~65※130~145130~185
  • 1.荷重は上記寸法表に示したドリル径、木ねじ径による実験値です。
  • 2.荷重は最大値を表示しておりますので、ご使用の際は安全率を考慮して下さい。
  • 3.石膏ボードとラワン合板の場合は、母材が破壊したもので、その際の最大荷重です。
  • 4.※印は、2枚合せの場合の荷重です。
施工手順
取付物を通してトリカを装入する場合 取付物を通してトリカを装入する場合
1.取付け物を母材に重ね、トリカを下穴に装入する。
2.木ねじを締付け、取付け物を固定する。
取付物を通さずにトリ力を装入する場合 取付物を通さずにトリ力を装入する場合
1.トリ力を母材の下穴に装入する。
2.取付け物を重ね木ねじで締付ける。
施工上の要領
めくら穴に埋込む場合は、トリカの全長より、5~6mm深めに穴をあけて下さい。
木ねじ長さの選定:
取付物を通してトリカを装入する場合は、トリカの全長+2 ~3mm です。
取付物を通さずにトリカを装入する場合は、トリカの全長+取出物の厚さ+2~3mm です。

フォーエース

広範囲の母材に使用できる汎用型です。 木ねじの喰付きが良く作業性にすぐれています。

寸法・強度
フォーエース
材質:ポリエチレン

(注)つばなしもあります。

単位:mm
品番外径全長ドリル径木ねじ径適合母材厚さ
4A-628K6286.03.1~4.86~12
4A-641K6416.03.1~4.812~20
4A-849K8498.03.5~6.812~24
4A-1066K106610.05.1~8.016~32
  • 寸法は基準値です。
単位:kgf
石膏ボード(9mm厚)ラワン合板(3mm厚)ALC(100mm厚)
引張せん断引張せん断引張
4A-628K25~3550~6030~4060~8080~100
4A-849K30~4570~90※110~120※100~200100~210
  • 1.引張りおよびせん断の荷重は最大値を示してありますのでご使用の際は安全率を考慮して下さい。
  • 2.石膏ボードおよびラワン合板の場合は、母材が破壊した際の最大荷重です。
  • 3.※印は、2枚合せの場合の荷重です。
施工手順
石膏ボード、薄合板等に固着の場合 石膏ボード、薄合板等に固着の場合
・締付けが初めは堅く、一旦ゆるくなって再びやや堅くなるまで締付ける。
コンクリート、ALC等に固着の場合 コンクリート、ALC等に固着の場合
・フォーエースの全長より5 ~6mm深めに穴をあける。
木ねじの長さの選定:
取付物を通してフォーエースを装入する場合にはフォーエースの全長+2~3mm です。
取付物を通さずにフォーエースを装入する場合はフォーエースの全長+取付物の厚さ+2~3mmです。

AXプラグ

錆や腐食に強く、電食も防げます。
締付けナットの脱落や共回りがありません。
使用温度範囲:-100℃~ +138℃

寸法・強度
AXプラグ
材質:プラグ…ポリ力ーボネイト、ボルト…軟鋼(電気亜鉛めっき)
単位:mm単位:kgf
品番外径長さドリル径引張荷重 参考値
AX-M58.032.58.5450
AX-M610.642.011.0795
AX-M813.550.014.01,620
AX-M1017.460.018.0~19.02,060
AX-3017.460.018.0~19.02,060
  • 1.寸法は基準値です。
  • 2.引張荷重は、ドリル径によって若干異ります。
  • 3.引張荷重は、最大値を示してあります。ご使用の際は安全率を考慮して下さい。
施工手順
AXプラグ 施工手順
  • 1.埋込み穴をあけ、切粉を取除く。
  • 2.プラグの本体のみを埋込む。
  • 3.取付け物を置き、ボルトをねじ込む。
  • 4.ボルトを締付け、取付け物を固定する。

埋込み穴は、アン力―全長より5mm以上深くあけて下さい。